2011年2月21日月曜日

守谷で語り、知ろうの日

2月19日、2つのトークイベントが開催されました。

1つめは、守谷で語ろう、「曽根裕展 Perfect Moment」と現代アート!。去年までのディレクター遠藤水城さんがトーカーでした。話題は、遠藤さんがゲストキュレーターとして関わった、曽根裕展について。



卓球台を囲んでの、緩やかなトーク。"守谷で語ろう”ですからね。参加者からの質問に答える形で進んだのですが、一つの質問にみっちり&簡単な言葉での回答。




展覧会を担当することになった理由、展覧会の問題、キュレーターの仕事について思うこと、展示では見えてこない素敵な出来事の話し、などなど。シリアスな話題から、幸せになるようなストーリーまで。聞けて良かった!



その後の休憩時間には、アーカスに設置されている冨井さんの全作品を鑑賞できるようにもなっていました。実は、全部を観れるのはラッキーなんです。

そして、トーク2つめの、守谷で知ろう、宇宙芸術の世界!。トーカーは、宇宙芸術研究コミュニティBeyond [Space+Art and Design]運営メンバーの潮田知彦さん。



去年の滞在アーティスト、ジェイソンの調査がきっかけで、少しづつ明らかになりつつある宇宙芸術の全貌。まずは、宇宙の話しからスタート。そして、宇宙芸術の定義、作品紹介、実現したプラン報告と続きます。



後半の質問コーナーでは、そもそもの宇宙芸術の魅力について話題になりました。無重力等の状況を利用する面白さ以上に、宇宙にまつわる人の関心や情熱なども、面白かったり、とんでもない要素であることが判明。まだまだ、いろんな要素が散らばっているようで、これからも目が離せません。

どちらも、ゲストの御二方と、集まった参加者の方の反応によって話が広がっていたように思います。果てがない話題でしたが、それをいろんな人と話すのは面白い!是非また行いたいですね。

(写真:いしい 文:しむら)

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