2010年10月21日木曜日

松明の音・訓読み・コソアド言葉


↑ある日のピクニックランチミーティング。

日々冷え込んできましたね。
昼間はポカポカ陽気の学びの里も、朝夕は寒くなってきました。

本日はシンガポールからSongMing。

ソンミンの聴力はすさまじい。
私たちが何気なく交わしている会話を聞き逃さずに
繰り返し発音して、ローマ字に書き起こして、そして覚える。

ソンミンの名前は漢字で「松明」と書くそうです。
なぜ「たいまつ」なのか?
松明の松は、なぜマツと読まないのか?明はなぜミンでもメイでもなくマツなのか?
どうして日本人は中国から来たものを訓読みにしたのか?
昔の日本人が都合の良いように当て字にしたとか?
う〜ん;即答できずスタッフも「タジタジ」。

コっち、ソっち、アっち、ドっち。
「そう、そう、そう」とうなずく時の「ソウ」って英語では?
何回言うの?.......等々。

確かに。当たり前のように使う「ことば」たちは彼にとってはおもちゃ箱みたい。
毎日の会話で習得した日本語の語彙は日々増えていき
「わくわく」してるようです。


彼の日本語読み探求は一つの「音」として些細な一言でも大事に拾われて行きます。




そんなソンミンは10/19、守谷で誕生日を迎えました。
サプライズで一緒にお祝いしてくれたMFPのBBQに集う皆さん。

ソンミン良かったね。おめでとう!


(text/photo:m.i.)

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